ともすけの独り言 14
2006年7月27日

 ちょっと考えちゃった事。
先日医者ものドラマで、色んな合併症があったりしてとても難しい手術をする以外助かる方法がない小さい子がいて、だけどその手術も助かる可能性1%という。
そのドラマでお母さんが「1%でも可能性があるのなら手術にかけたい」と言っていたの。

・・・私、考えちゃった。

もしつよぽんが手術しか助かる可能性が無い状態になってしまい、でもその手術も成功の確率1%だったら・・・。

ちょっと前だったら私もその1%に絶対かけたと思う。でも、今、ちょっと考えちゃった。
ホントに1%しか可能性がないのなら・・・手術しないかもなあ、って。
麻酔かけて体にメス入れて体に傷つけてってする?
それで手術が失敗したらつよぽんがいなくなっちゃうのよ?

その手術をしなければ何日か何週間か何ヶ月か、期間は分からないけれど一緒にいて抱っこも出来て肌でつよぽんを感じられるけれど、手術室に入ったとたんそれが途切れるかもしれないんだよ?
 そんな風に考えてしまいました。
夫は「1%にかけるかなぁ」って言っていたけれど、私は、私だけの判断なら、1%にはかけられないかも。