知らなくても良いけど知っていたら得するかも〜って言うようなことを集めてみました
色々な方から情報を頂きました(ありがとうございます)。
これからもお得な情報を掲示板やメールでお寄せくださいね。

☆小児救急受診の心得
第1条 小児救急は「救命」である事をまず認識。
 小児救急は、本質的には「今すぐ何とかしないと命にかかわる」人のために設けられている制度です。
不安の解消や、日中仕事で連れていけない人のためのものではありません。
以下の小児救急の心得を良く読んだ上で正しく利用しましょう。
小児救急医療は、限りある資源です。

第2条 子供の病気、慌てて受診の前に#8000
 小児救急医療電話相談事業というものが、各都道府県単位で実施されています。
全国共通の短縮ダイヤル(#8000)に電話をすることで、子供の急な病気の際にどのように対応すればよいか、医師・看護師による電話相談に応じてくれるものです。まずは、#8000に電話をしてみてください。ただし、実施状況・実施時間帯は各自治体により違っていますので、事前に確認しておきましょう。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

第3条 急な発熱でも慌てない。
 人間は、細菌やウイルスが体内に入ると、それを排除しようとする仕組みを持っています。白血球などがその代表ですが、「熱」も体を守るために重要な働きをしています。人間は、熱を上げることでバイ菌をやつけているのです。
ちなみに、熱だけで脳に障害が残ることはありませんし、熱だけが原因で死亡することもありません。急なお熱に驚かないでください。
ちなみに、発熱してすぐに病院に来ても対処のしようがないことが多いです。夜間よく眠っているのであれば、40℃あっても寝かせておき、翌日の一般外来を受診しましょう。41℃以上なら、救急受診を。
ただし、4か月未満の赤ちゃんは、38℃以上発熱があったら夜間でも病院を受診しましょう。

第4条 食欲はなくても大丈夫。
 人間4,5日食べなくても死にゃしません。
風邪をひいて熱があるときは、私たち大人でも食欲がなくなりますね?
子供も同じです。体調が悪いときには食欲が落ちるのは当然だと思ってください。
ただし、水分を十分に取れないと脱水になります。脱水は命に危険が及ぶことがありますので、水分補給はしっかりと。

第5条 下痢は止めない
 大腸は、いろいろな細菌が共生していますが、特定のウイルスや腐敗菌などのいわゆる悪玉菌が増えると、下痢をすることで洗い流そうとします。そのため、下手に下痢を止めてしまうと体に悪さをすることがあります。下痢止めは使用しないほうが良いです。
下痢の際には、お尻かぶれになりやすいので、しっかり拭いてあげてください。 下痢が1週間程度続くのはよくあることです。心配しないでください。

第6条 胃腸炎では水分補給をしっかりと。
 胃腸炎は怖くありません。水分さえしっかりとれていれば。
吐いた後は、1時間は飲まず食わずでお腹を休めてください。欲しがっても与えない。刺激されてまた吐きます。1時間たった後に、20〜30ccくらいを飲ませてみてください。15分間待って、吐かなければもう一度与えて構いません。1時間続ければ、100〜150ccは飲めます。1日に数度やれば結構飲めます。
12時間おしっこが出ていないようであれば、早めに救急外来を受診しましょう。脱水の可能性があります。

第7条 腹痛はよく観察。悪化するなら救急外来へ。
 胃腸炎や便秘でお腹が痛いことはよくあります。軽い腹痛は1〜2時間様子を見てみましょう。
しかし、大きな病気のサインのこともありますので、痛がり方、痛みの間隔、痛いところなどを把握しましょう。
腸重積では、尋常でなく痛がったかと思うと、ピタッと痛みが治まる、という症状を繰り返します。
虫垂炎(盲腸炎)では、時間とともに痛みが右下に移り、お熱が出ることが多いです。また、痛みは軽くならずにどんどん痛みが増します。
腹痛の見極めがつかないようであれば、受診を。

第8条 心配な咳、心配いらない咳を見極めましょう
 ヒューヒューとした呼吸音がする咳で眠れないとき、オットセイや犬の遠吠えのような咳で苦しそうな時はできるだけ早く救急外来を受診しましょう。
咳で一時的に目が覚めたり、咳こんだ後に嘔吐するようなものは、翌朝まで待っても問題ありません。

第9条 頭痛は時間をおいて
 熱が上がるときなどに、頭が一時的に痛むことはよくあります。
慌てて受診する前に、少し時間をおきましょう。
頻回の嘔吐を伴う場合、意識がもうろうとしている場合などは、待たずに受診してください。
生後半年以降のお子さんの転落は、多くが心配いりません。経過を見て、状態が悪化するようであれば救急受診を。生後半年まではただちに受診を。

第10条 お薬手帳は必ず持っていきましょう
 同じ薬を出してしまったり、飲み合わせてはいけない薬を出してしまったりする恐れがあるため、ほかの医療機関にかかっているときには特に忘れてはいけません。

第11条 いちばん身近なお母さんの勘は大事です
 お母さんの「いつもと明らかに様子がおかしい」という勘は非常に重要です。重症だ、と感じたら救急外来へ。

=参考資料=
県立柏原病院の小児科を守る会HPに、小児の救急チャートが公表されています。
http://www.mamorusyounika.com/
http://www.mamorusyounika.com/joho.html
また、茨城県小児科医会HPには、「子供の救急ってどんな時」という冊子がダウンロードできます。PCからの人はこちらの方が有用かも。ご利用ください。
http://www.iba-ped.umin.jp/kyukyu/kyukyu.html

☆ エアコン 2
エアコンをつけるとき冷房より除湿の方が節約になると思いがちだが、除湿は一度空気をすごく冷やしてそれから設定温度にあたため直して室内に出すので、冷房よりも電気代がかかるそうです。

☆嘔吐・下痢
重症でない場合、自宅で安静にし充分な水分補給と栄養摂取を心がける。
重症って?
*泣いても涙が出ない
*目が落ちくぼんでいる
*皮膚、口、舌が乾燥している
*呼吸が速く、眠りがち、あるいは機嫌が悪い
*1日に6回以上大量の水様便がある
*血便がある
*緑色の嘔吐がある
*嘔吐が続いている
*皮膚が冷たく白っぽく色が悪い
*3ヶ月未満の乳児で38℃以上、3ヶ月から36ヶ月の乳幼児で39℃以上の熱がある

☆嘔吐・下痢をしたら
悪さをする病原体を早く身体の外に出そうとする身体の防御反応の一つなので重症の場合を除いて下痢止めや吐き気止めは余り使わない方がよい(ウイルス性の場合、嘔吐は2〜3日、下痢は約1週間で快方に向かう)。しかし、嘔吐や下痢により体内の水分や塩分が多量に失われると脱水状態を起こしてしまうので注意が必要です。

☆嘔吐・下痢の原因
ウイルスの感染が主な原因と考えられる。ウイルスには抗菌薬が効かないが、食中毒など細菌感染が原因の場合には抗菌薬による治療が必要な場合がある。

☆経口補水療法
嘔吐や下痢の子を助ける治療法の一つ。塩分と糖分が適切な割合で混ざった飲料(経口補水液)を口から飲ませるというもので、嘔吐・下痢により失われた水分と塩分がより速やかに吸収され脱水を改善する。ジュースや白湯など塩分の少ないものばかりを飲ませているとかえって脱水状態が悪化する事がある。脱水状態が改善したらすぐに通常の食事を食べさせる。乳幼児の場合、授乳をやめる必要はない。また、子どもに嘔吐や下痢の症状が見られたらなるべく早く経口補水液を飲ませましょう。
 経口補水液=アクアライト・ポカリスウェット・アクエリアス・OS-1といったもの。
 OS-1は一般のイオン飲料より電解質濃度が高めなので、ナトリウム、カリウム等の摂取制限を受けている人は注意が必要

☆経口補水液の作り方
1)砂糖40g(上白糖大さじ4と1/2杯)と食塩3g(小さじ1/2杯)を湯冷まし1Lによく溶かす。
2)かき混ぜて飲みやすい温度にする。
3)果汁(レモンやグレープフルーツなど)を絞ると飲みやすくなりカリウムの補給にもなる。

☆経口補水液の飲ませ方

 体重(kg)
3〜4時間以内に飲ませる経口補水液の量
4時間以降
5
250〜500mL
下痢または嘔吐の度に
60〜120mL
の経口補水液を飲ませる
6
300〜600mL
7
350〜700mL
8
400〜800mL
9
450〜900mL
10
500〜1000mL
下痢または嘔吐の度に
120〜240mL
の経口補水液を飲ませる
11
550〜1100mL
12
600〜1200mL
13
650〜1300mL
14
700〜1400mL
15
750〜1500mL
16
800〜1600mL
17
850〜1700mL
18
900〜1800mL
19
950〜1900mL
20
1000〜2000mL

☆ヤカンって洗ってる???(よこさん)
水だけしか入れないから、とは言うものの、結構ヤカンって汚れるらしいんですよ。
そう言うときは、お酢を入れてお湯を沸かすといいらしいです。
割合等失念しましたが、殺菌消毒の意味があるようです。
・・・って、割合忘れたら意味ないじゃん

☆中耳炎のホームケア
・鼻水が溜まっていると中耳炎になりやすいのでこまめに鼻水をとってやる。
・同じ向きばかりで寝かせると、下に向いている方の耳が中耳炎になりやすいので、同じ向きばかりで寝かせない。
・痛がるようなら耳の後ろを冷やしてあげる。
・熱や吐き気がなければお風呂はOK(但し耳の中に水が入らないように気をつける)。

☆飲酒運転
自転車は道路交通法では軽車両に入るので、もちろん自転車も飲酒運転してはいけません。
点数を引かれて反則金を取られます。
お酒を飲んだら自転車に乗るのもやめましょう。

☆七五三
お宮参りの時に使った着物を3歳の七五三で着せると呉服屋さんに言われた。
3歳児は男女とも七五三をします。最初の厄年だからちゃんとお参りしてあげたいですね。
(七五三の歴史)
七五三と称することは均整に始まったことで、
三歳の男女児の「髪置き」
五歳の男児の「袴着」
七歳の女児の「紐落とし」
の儀式を行ってきた。
七五三のお祝いを何故11月15日に行うのかは、この日が和暦の二十八宿中の鬼宿(きしゅく)といわれる最吉日であるからといい、また俗説では徳川綱吉(つなよし)が我が子「徳松」を
この日に祝ったことから始まったともいう。
しかし本来、十一月は農作業も終わり稔(みの)りの秋の霜月祭を行うときにあたり、また十五日は多くの祝祭日のある満月の日でもある。
その望(もちづき)の日に、出産に際して母と子を守護する産土(うぶずな)神にあらためて子の守護を祈願するものであり、また家族をはじめ親戚縁者・知人近所からも祝福を受けた。
必ずしも、七・五・三という年齢には限らなかったが、奇数を陽とする中国の思想の影響で、七・五・三になったという。 「七五三(しめ)祝い」ともいい、神社の境内には、長寿にちなんで鶴亀や高砂を描いた長い紙袋に、これまた長い棒飴を入れた千歳飴を売る店が建ち並ぶ。
また、記念写真を希望する親子も多く、撮影する写真屋さんも忙しい。まさに秋の風物詩であり、日本的な家庭の風景でもある。無くしたくない日本の行事の一つです。

☆ 乾燥肌には
例えばアクリルとか、合成繊維のものって洗濯してもわりと早く乾くじゃない?
そう言うモノって周りの水分も吸ってしまうので、乾燥肌の人はお肌の触れるところにはなるべく合成繊維のモノはふれないようにした方がいいってテレビで言ってた。
だから毛布とかも気を付けた方がいいんだって。

☆ あじしお
あじしおには「味の素」が入ってるよ。

☆ 料理酒
「料理酒」ってヤツには酒税の関係で塩が入っている。
だから、料理酒使ってる人、塩分にご注意。
ちなみにうちは、お料理に使うお酒は2L入りの安パックだけど、でも、
・合成酒じゃない物
・米、米麹以外入っていない物
を、使っています。
アミノ酸類が入っている物ももちろん使わない。

☆ 子どもの添い寝
子どもを寝かしつけるとき、子どもの耳の上あたりをゆっくりなでてあげると、子どもは安心して眠りにつきやすいんですって。
保育園では保育士さんがこれで子ども達を寝かしつけるだそうです。
頭のてっぺんじゃなくて、耳の上あたり。
なかなか眠れない子がいたら、試してみて下さい。

☆ みそ汁利用法 =こんな時にはこんなみそ汁を=
先日買ったおみそのラベルに書いてあったことです。
●二日酔い======里芋のみそ汁
●肝臓・黄疸=====シジミのみそ汁
●糖尿病=======カボチャのみそ汁
●冷え性・整腸効果==ニラのみそ汁
●母乳の促進=====鯉のみそ汁
●女性の不感症====セロリのみそ汁
●便秘========サツマイモのみそ汁
●下痢========大根のみそ汁
●アレルギー=====ジャガイモのみそ汁
●脚気========あずきのみそ汁
●夜尿症・頻尿====ぎんなんのみそ汁
●疲労回復・体力促進=わかめのみそ汁
●強壮効果======どじょうのみそ汁
●胃潰瘍・貧血====れんこんのみそ汁
●動脈硬化・高血圧==豆腐のみそ汁
●貧血========ほうれん草のみそ汁
●産後の体力回復===かきのみそ汁
●成人病予防=====呉汁(大豆のすり流し汁)
●尿道炎=======はくさいのみそ汁
●風邪========ネギのみそ汁

☆ コーヒーと紅茶
コーヒーは体を冷やす飲み物らしい。
逆に紅茶は体を温める飲み物なんだって。

☆ 体を冷やすもの
トマトとかキュウリとか夏のお野菜って体を冷やしてくれる。
だから夏の暑いときに食べられるようになってるんだね。
「秋なすは嫁に食わすな」・・・これは、
(1)おいしい秋なすは嫁に食わすな。っていうお姑さんのイジワル根性
(2)秋寒くなりつつあるときにお嫁さんの体を冷やしてしまうな。というお姑さんの優しい気持ちの2種類あると聞いたことがある。どっちがホントか???だけどね(笑)。
スイカも体を冷やしてくれます。
おまけにスイカは栄養価が高いし水分豊富。
だから熱中症になったときはスイカを食べるといいといいます。
体は冷える。水分補給も出来る。栄養価も高い。(^-^)優れもの。
でも。。。食べ過ぎて冷えすぎておなか痛くならないように・・・ね。

☆ ビタミンAの過剰摂取
妊娠中にビタミンAを過剰に摂取すると奇形児が生まれる可能性が大きい。
だから、鉄分不足にならないようにとレバーばかりいっぱい食べてる人はどうぞ注意してください。

☆ ビールと枝豆
枝豆にはカルシウムがいっぱい。
カルシウム摂らなくちゃいけないけど、ここで水分不足だと結石を生じてしまいます。
「ビールを飲んで水分補給!」のつもりでも、実はビールには利尿作用があるからご注意を!
実際には余計に水分を体外に出しちゃっているため体の中では水分不足になってるのです。
ビールの飲み過ぎには注意しましょう。(^-^)

☆ エアコン
エアコンをつけるとき、設定温度を低くして風量「微」とかで使ってる人ッて結構多いけど、エアコンのためにはそれって良くない。
設定温度は少し高めで風量「強」の方がエアコンにかかる負担は少ない。
言われてみればそうだよね。
大きい風でちょこっと温度下げる方が、小さい風で温度を思いっきり下げなくちゃいけないって言うのより楽だよね。
扇風機も使って空気を巡回させると冷房効果もアップよ。

☆ ガスは中火がお得
ガス代のことだけ考えると、中火で使うのが一番ガス代がかからないと東京ガスの人がいってました。
弱火だとガスが出てる量に対して燃えてる部分が少なく、無駄なガスを流しちゃってる。
強火はそれだけガスをいっぱい使ってる。ということで、中火がいいらしい。

☆ 何でもなめちゃう赤ちゃん
赤ちゃんって何でも手にしたものはお口に持っていくでしょ。
これが、おっぱいや哺乳瓶(ミルク)以外の味や感触に慣れるための練習でもあるんだってね。
だから、うちのつよぽんはものを握っていられないので当然それらを口に持っていくこともなかったので3歳過ぎても離乳食が進まないのだそうだ。

☆ 子守歌
小さいときに子守歌を歌ってもらえなかった人は、大きくなってすぐキレル青少年になるらしい(愛情不足からか?)。

☆ 薬用石けん
皮膚科に通っているときに聞こえた話し。
ニキビや吹き出物で来ていたお姉さんに先生は「下手な薬を付けるより、薬用石けんミューズで洗えばいい」って言ってました。
普段の顔を洗うのも、色々な添加物や香料の入った洗顔フォームを使うより安ーい石けんで洗った方がいいんだって。

☆ 消毒用エタノール
気になる足の匂いや脇の匂いに消毒用エタノールが結構効く。
洋服を着る前に、靴下やストッキングをはく前に、消毒用エタノールをコットンにしみこませて拭くといいよ。

☆ 洗濯機のカビ
洗濯槽に繁殖しているカビがアトピーとかの原因の一つだといわれている。
最低月に一度は洗濯槽の掃除をしないと!
塩素系漂白剤を使用するのもカビ撃退に効果あるらしい。

☆ お風呂場のカビ対策
お風呂から上がるとき、湯船にふたをして蒸気があがらないようにする。
そして床や壁に水をかけて冷やす。
それだけで結構カビは防げるそうです。